- 場所:WEB会議
- 令和8年8月7日(金);午後7時~8時30分
<挨 拶>
開会挨拶;八幡浜医師会会長 芝田 宗生 医師
<座 長>
中野医院 中野 憲仁 医師
【症例】
<症例>80歳代 女性
<傷病名>
館内胆管癌、左深部静脈血栓症、高血圧症、脂質異常症、2型糖尿病、慢性腎不全
<発表者>
1 家族背景・生活状況
居宅介護支援事業所 西安
門 田 幸 代 ケアマネージャー
2 症例経過報告
旭町内科クリニック
森 岡 明 医師
阿 部 千恵子 看護師
3 訪問看護の関わり
八幡浜医師会訪問看護ステーション
坂 本 美恵子 看護師
4 八幡浜在宅緩和ケアコーディネーター増員に向けての提案
八幡浜市地域包括支援センター
宇都宮 希代子 センター長
<症 例>
報告内容;PDFファイルをダウンロードしてご参照ください
第137回八幡浜在宅緩和ケア症例検討会資料
<議論の要点とコメント>
●終末期に入ってからも癌治療が継続され、しばらく外来通院されていたが、在宅医療に導入後急激にご臨終を迎えられた症例だった。癌治療中は、治療病院主治医で十分なACPが話し合われていた。
●八幡浜在宅緩和ケアコーディネーター増員に向けての提案
<職種別参加者数>
| 医師 | 8名 | 社会福祉士 | 4名 |
|---|---|---|---|
| 歯科医師 | 0名 | ケアマネ | 5名 |
| 保健師 | 3名 | 介護 | 2名 |
| 薬剤師 | 4名 | その他 | 0名 |
| 看護師 | 16名 | 事務 | 4名 |
| 臨床心理士 | 0名 |
- ケアマネ
今回の症例のように、かすかな望みを抱いて積極的な治療をしてもどこかの時点で緩和ケアに移行することは、御本人にとっては本当に無念なことだと思います。そこに寄り添う医療・ケアチームの方々は、情報共有をしながら、御本人の命と向き合い、家族の思いに耳を傾けながらしっかりと看取りの体制を整えていかれました。治療中でも緩和ケアで関わる場合でも、私たち医療・ケアの専門職は本人の意思決定を尊重し、伴奏していく支援者です。そのことを忘れずにこれからも業務を担っていこうと思います。
第2議題であがった緩和ケアコーディネーターの増員は賛成です。今後も増え続ける高齢者に対して手厚く関わる体制作りを今から整えていかなくてはなりません。八幡浜市の症例検討会でたくさんのケースに触れて多職種で検討をしてきたことを強みにして医師会の清水コーディネーターと一緒に頑張ってほしいと思います。 - 医師
いつもながら、本検討会ならではの素晴らしいご発表、意見交換をお聞きすることができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。 - 医師
大学病院、市立病院、在宅診療所、訪問看護ステーションが連携して、在宅看取りのまれなケースでありとても勉強になりました。最善の治療を受けながら質の高い緩和ケアを合わせて在宅で過ごして最期を向けることができる体制があることを心強く思います。療養型病院としてお手伝いできることを少しずつ増やし、在宅療養の満足感と入院療養の安心感を合わせて提供できるよう今後も精進していきます。 - 看護師
治療希望する患者さんとどこまで治療をするか、今回の事例の方は当院での受診継続をしましたが、受診負担を考え近医での治療も検討が必要だったかとも振り返りました。今後とも連携をいただき地域で支援サポートしていただけるから治療も続けることができた事例と思います。 - 医師
八幡浜は体制がますます強力になってきていると思います。
<アンケートから>
以下に参加者からのメッセージをまとめました。