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四国がんセンター「患者・家族総合支援センター」新設

  がん患者やその家族、医療福祉関係者が交流し、支え合う拠点施設「患者・家族総合支援センター」が、松山市南梅本町の四国がんセンターに新築され、25日から利用が始まりました。

センターは3階建てで常設の患者サロンを2階に設けて開放し、患者・家族用の図書500冊を並べて貸し出すとのことです。

また3階のミーティングルームは、医療関係者らが自主的に利用できる研修スペースとして開放するとのことです。これをきっかけに、在宅がん緩和ケアがすすみ、がん緩和に積極的に取り組む在宅医が増えてほしいものです。

超高齢化社会の到来とあいまって、在宅医療は避けて通れない時代に突入したことをまず多くの医療者が認識を新たにすべき時なのでしょうね。